公社債・株式

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公社債や株式は、基本的には分別保管されています。ですから、例えば証券会社を通して株式を購入した場合でも、それが証券会社に保管されているのではなくて、信託会社などの別の会社に保管されています。証券会社が破綻したとしても、資産は別にありますから守られていると言えるでしょう。
ただし、証券会社で購入してから信託会社で保管されるまでにタイムラグが生じることもあります。現行の法律では、1週間に1回以上は分別して保管する手続きを行わなければならないと定められていますから、最大で1週間のタイムラグが発生する事があります。ですから、購入してから1週間の間に金融機関が破綻すれば、自分の資産は保護されない可能性があるといえるでしょう。
このような場合に備えて設立されたのが投資者保護基金です。このようなタイムラグが生じることによって投資家の資産が失われた場合に、これを保護するために設立されています。1人の投資家当たり1,000万円までが上限と定められていますから、一つの証券会社には1,000万円までの資金を預けるのが良いでしょう。ただし、資産が守られるだけで価格変動による損失を補償してくれるわけではありません。

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